神奈川県厚木市在住の白石逸郎(いつろう)君(1984年6月28日生 22歳)は、平成18年3月中旬に体調を崩し東日本循環器病院に入院、心臓が次第に拡張し機能が低下して心不全となり死に至る「特発性拡張型心筋症」という難病と診断され、4月下旬に埼玉医科大学病院に緊急搬送されました。 搬送中もかなり危険な状態であり、到着直後に緊急で補助人工心臓を装着するための手術を行い、無事手術は成功し、一命を取り留めました。 その後、懸命の治療やリハビリを行って多臓器不全も回復し現状は落ち着いてきましたが、補助人工心臓は長期間の使用目的で作られているものではなく、心機能の回復が見込めるものでもありません。 血栓ができる恐怖、細菌感染等、さまざまな生命の危険は常に去らず、早急に移植が必要な状態です。 しかしながら、国内では早急な移植が期待できないこと、体に合った臓器提供の可能性が極めて低いことなどから、海外での移植を決断し、幸いにも、米国オレゴン州立大学病院での受入れが決まりました。 海外で心臓移植をする場合、保険などは適用されず、補助人工心臓を装着した状態での渡航費・心臓移植手術費・滞在治療費など、約7000万円の費用が必要です。 この金額は、一般家庭では到底用意することが不可能な金額であり、医療制度の援助もない状況にあります。 逸郎君を助けるためには、多くの皆さんの善意にすがるしかありません。 そこで、地域の方々、逸郎君及び両親の友人を中心として、「逸郎くんを救う会」を設立し、募金活動を開始することになりました。 移植について、自ら悩み苦しみながらも、生じた葛藤を乗り越えて強く生きようとする逸郎君の決意を最大限に尊重し応援していきたいと思います。一日も早く心臓移植を受け、健康を取り戻し、夢に向かって歩んでもらうため、皆様のご理解とご支援を賜りたく心よりお願い申し上げます。 |